STAR SLAVE


君の奇跡は疾うに使い果たされて
あと残っているのは消化試合だけ
銀色に光るプラネタリウムを黙って見ていた
ホンモノみたい

「君は特別だから心配要らない」
そんな心で*1 少し真に受けてたかも

だけど届かない
気付くと もう遅い
思い出せるのは
あやふやな想い

遠回りして
迷い込んだ夕暮れ
いつだって そうやって
間違っていくんだ 帰る場所を

君の奇跡は疾うに使い果たされて
あと残っているのは交歓試合だけ
七色に光るプラネタリウムを座って見ていた
ホンモノみたい

遠回りして
迷い込んだ夕暮れ
いつだって そうやって
間違っていくんだ 帰る場所を


きらきらひかる 星を見た
哀しく見えるのは 何で
その眼に写る 太陽を見た
そいつは燃え尽きてる


いつだって そうやって
間違ってくんだ 帰る場所を

*1:心の隅で